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液晶テレビ・ピックアップ

CELL搭載で液晶テレビはどう変わるのか

【お目見得したCELL搭載テレビ】

東芝からリリースされたCELLレグザ55X1によりCELL搭載液晶テレビが現実のものとなりました。
CELLはPlayStation3に搭載されたプロセッサでテレビの多岐に渡る能力の制御に力を発揮します。

【CELL搭載の意義は】

東芝、ソニー、IBMの3社が共同開発したCELLプロセッサーを使うことで圧倒的な処理能力をテレビが持つことになりました。
パソコン顔負けの頭脳を持ったことになりますね。
CELLはLEDバックライトの制御チップをコントロールする役目も負っていて、その高い処理能力で細かいLEDエリアごとの明るさを最適化が行えるそうです。
タイムシフトマシンという録画機能をオンにしておけば過去26時間分の多チャンネルの地デジ番組を常に録画してストックして、時間が過ぎても番組を見れるようにできるのですが、その膨大な録画JOBをこなせるのもCELLの力なのでしょう。

【CELLの効果は】

実際、CELLの活躍が多岐に渡っているのでCELLによって何がいいのか伝わり辛いのが残念です。
東芝の発表会では「圧倒的な高画質・高音質」「圧倒的な録画」「圧倒的なネットワーク」の3つを軸にその優位性をアピールしています。
これはCELLがテレビの性能のかなりの部分を向上させているということになります。
効果のほどは現物で確かめてみないといけませんね。

【LED液晶テレビとして】

LED液晶テレビは普及時期に入っていきますが、CELL搭載テレビはそのLEDの画質における利点をさらに高めていっているのでLED液晶テレビとしても大変魅力的です。

【東芝ファンとして】

東芝の液晶テレビにはファンの人が多いので、その人たちには憧れのハイエンドTVになるでしょう。

【CELL搭載テレビへの期待】

CELL搭載テレビとしては初リリースとなったCELLレグザ55X1は価格の設定も従来の液晶テレビとは乖離したものになっているので、これから乖離がどう縮まっていくかがポイントですね。

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